書店ブラで人生が変わったお話 の続きです
人生に迷ったら書店へ行け‼️と言われてるかのように、書店を活用してきたワタクシですが、この『直観で生きる』(森眞由美著)は、ドストライクでした。
今まで誰にも言えなかった自分の生き方を全面的に肯定されたかのようで、それはそれは涙が出るほど嬉しかったのですよ。
もちろん、森氏の決心と行動の繰り返しと引き寄せの質とワタクシの体験とは雲泥の差がありますが、それでも、僅かなエッセンスがほのかに香るような、近しいものを感じられたんです。
だってね、目に見えない何かに守られて来た事や、願ったことは絶対実現できること、全ては予知夢が教えてくれることなんて、一体誰が信じてくれるでしょうか?
結婚も出産も、全部夢のお告げだと必死に説明しても、なぁーに言ってんだかと冷笑されるのがオチです。辛うじて、母が笑いながら聞き流してくれる程度です。
(私の母は若い頃、一酸化炭素中毒で一度死んでいるので、多分見えない世界にあまり違和感がない)
今でこそ、スピリチュアルだの霊性進化だの、宇宙由来の魂、スターシード、ブルーレイ、云々なんてフツーに語られていて違和感ないけど、20数年前は、それこそ科学的に証明してナンボの世界。なので、書かれている内容は、最近のそれ系の本とは傾向が違って、かなり地に足のついたものだと思えます。
それにしても、突如現れた『直観』ですよ。『直感』じゃなくてね。もう、震えました〜。
さらに言うと、当時住んでた場所が著者の発信場所と近かった。
さらにさらに、やはり感想を送ったんですよ。多分、メールで。
お返事はなくて当然だとは思いましたが、著者がよく行くギャラリーとやらに足を運んだら、な、なんと、ご本人がいるではありませんか。かなりゴーインな引き寄せですが、直観で繋がれたのでしょうか。
もう、恥も外聞も捨てて、ワタクシ自己紹介していました。
足立幸子さんのギャラリーでして、ものすごく居心地がいいんです。
それこそ素晴らしい周波数?
ギャラリーにいらしたオーナーの方が、周波数を○の何乗って、ワタクシと息子を測ってくれたり。
ホント楽しい所でした。
後日、森氏とご縁をいただけて、しばらくボランティアでお仕事のお手伝いをさせてもらってました。
ワタクシにとって、「自分は何者か」のスタート地点に立たせてもらえたのが、この「直観で生きる」だったんです。